2017/12/27

「仕事」でも「アルバイト」でも「部活」でも「スポーツ」でも、少しすると後輩が入ってきますよね。
そうすると、大変なのが指導係になってしまうこと…。
うまく指導できなかったり…
後輩がなかなか仕事を覚えてくれなかったり…
思った通りにいかなかったこと、経験あると思います。
私なりの教え方がありますので、紹介したいと思います。
大きな失敗したことはなく、だいたい作戦通りに指導できております。
気をつけることは、教える方が気をつかうことです。
「指導する方なのに気をつかう!?」
教わる方は、当然教えて頂いているという気持ちでいなければいけませんが
教える方がちゃんと考えなければいけません。
100%予定通りには難しいですが、できる限り100%に近づけるよう頑張りましょう。
事務仕事編
事務仕事といっても、仕事内容は幅が広いです。
「この仕事も!?」と思うことも多々あります。
①まず、数多くある仕事の中から何を覚えてもらいたいか考えます。
②簡単な仕事
難しい仕事
時間がかかる仕事
すぐ終わる仕事
時間がかかるけど単純な仕事
時間はかからないけど複雑な仕事
に分けます。
さて、どの順番で教えるかが、最重要ポイントです。
教える方だって自分の仕事もあるわけだし…
ということで、
さっそくいきましょう。
まずは、簡単な仕事をたくさんしてもらいます。
理由は、「たくさん仕事やってる!」という気持ちにするわけです。
難易度は関係なくたくさんの仕事をできるようにしてあげると、モチベーションが上がります。
多くの仕事をする中で、得意なことと、苦手なことが出てくると思います。
得意なことをやってもらった方がいいので
これから先教えようとしてたことの中で、「教えよう!」というものと、「教えるのは少し先にしよう!」というものに分ける必要があります。
また、ある程度、やれる仕事が増えてきたら、「〇〇お願い!」というカタチでお願いしちゃいましょう!
ある程度、仕事に対して自信がついてきたら、次は、少し難しい仕事をお願いします。
狙いは、教える側が自分の仕事をする時間を確保することと、「時間かかってもいいから、じっくり考えてやってみて!」というカタチでお願いすると、後輩はやる気のある状態ですので、積極的に仕事をするでしょう!
ここまでくれば、仕事の入り口としては、順調で、あとは相手の様子を見て新しいことを教えたり、仕事を任せたりすると良いでしょう。
先輩から見て、「いいでしょう!」と思った時点で、卒業ですね!
社会人と学生の違い
社会人と学生の違いについてです。
社会人になって思ったこと。
社会人でも学生でも部活でも
先輩と後輩関係がありますよね。
だが、しかし、社会人の場合は少し違う。
学生だったら、だいたい3学年。
1年生でも2年後には最上級生になれます。
が、社会人の場合は…たとえば
22歳から60歳まで
1年生から39年生までいることになりますね。
学生ならアホでも先輩は先輩。
天才でも後輩は後輩。
逆転することはありません。
社会人は、役職がついたりすると
後輩だけど、上司とか…
おじちゃんなんだけど、平社員とか…
そんなことが起きてしまうんですね!
へーんなの!